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股関節の可動域を広げる『動的ストレッチ』

 
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股関節をうまく使う

今回はウォーミングアップにも使える股関節の『動的ストレッチ』をご紹介します。

 

最近ではスポーツにおいて「股関節を使う」ことは幅広く知られてきていることかと思います。

上手く使うには

  • 柔軟性(可動域)
  • 筋力
  • 操作性

が必要になってきます。

 

操作性に関しては、是非こちらもご覧ください。

 

動的ストレッチと静的ストレッチ

ストレッチには大きく2種類があります。

ひとつは今回ご紹介する『動的ストレッチ』

そしてもうひとつは一般的によく行われる『静的ストレッチ』です。

 

簡単にふたつの違いを見ていきましょう。

 

動的ストレッチ

動的ストレッチは関節を動かしながら、反動を利用して筋肉をストレッチさせます。

 

筋肉を使いながらのストレッチになるので、血流も上がりやすく体温も上がり、

ウォーミングアップに最適のストレッチと言えます。

 

静的ストレッチ

静的ストレッチは一定時間(約30秒)かけてゆっくりと反動を使わずに筋肉を伸ばしていくストレッチです。

筋肉の緊張を和らげ、柔軟性を向上し可動域を広げることができます。

 

ですが運動前に静的ストレッチで伸ばし過ぎると、筋出力が低下する恐れがあるので注意が必要です。

 

筋肉が緊張状態にあるときなど、最初に静的ストレッチを軽めに行い、

その後に動的ストレッチで筋肉に刺激を入れて可動域を広げるなどで

ウォーミングアップの際に上手く取り入れていくことをオススメします。

 

股関節の動的ストレッチ

まずは基本姿勢から

①伸ばす側の脚を大きく前に出し、腕を内側から足関節まで回します。

の後ろ側の膝は初めはつけていて構いませんが、余裕ができてきたら浮かしてみましょう。

そのほうがより股関節を大きく動かすことができます。

 

股関節動的ストレッチ①

 

股関節動的ストレッチ②

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

股関節の柔軟性が悪い人は初めはキツいかもしれませんが、

こなしていくと可動域が広がっている感覚を得られていくと思います。

スポーツをしている人は特に、ウォーミングアップい取り入れてみてください。

しっかりと動的ストレッチで股関節の可動域をアップさせてから競技に取り組むと、

いつもより動きやすさを感じれるはずです。

 

ご質問やご相談などはお気軽に公式LINEアカウントよりご連絡ください。

少しでも皆様のお役に立てることを願っております。

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