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ハムストリングス(太もも裏)のセルフチェック

 
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ハムストリングス(太もも裏)をセルフチェック!

スポーツをしていて、太ももの裏を痛めてしまったことはありませんか?

 

太ももの裏は『ハムストリングス』という筋肉が存在します。

 

陸上やサッカーなど、走ることが多い競技で肉離れを起こしやすい筋肉です。

 

痛めてしまったけど、治療に行くべき?

このまま続けてても大丈夫?

 

自分では分からないですよね。

 

または、

痛めてから、だいぶ痛みが取れてきたけどそろそろ運動再開しても大丈夫かな?

 

このようなときに自分でハムストリングスの状態を確認する為のセルフチェック方法を2つご紹介します。

 

ハムストリングスとは?

まずは簡単にハムストリングスについて知っておきましょう。

 

ハムストリングスは3種類(4本)の筋肉から構成されている

 

ハムストリングスは坐骨と呼ばれる骨盤の骨から膝関節にかけて走行しています。

内側にある

  • 半腱様筋
  • 半膜様筋

外側にある

  • 大腿二頭筋(長頭・短頭)

この3種類の合計4本の筋肉がハムストリングスです。

主に膝を曲げたり、股関節を後ろに引いたりする作用があります。

 

セルフチェック

ハムストリングスのセルフチェック①

※痛みがあったり、ハムストリングスの柔軟性が落ちて張りが強い場合はちゃんと治療が必要です。

 

ハムストリングスのセルフチェック②

※痛みで膝が曲がらなかったり、曲がるけど左右差がある場合は治療が必要です。

 

まとめ

今回ご紹介した2つのセルフチェック方法はあくまでも参考程度にしていただき、

少しでも違和感や不安感があれば、我々の様な専門家をお頼りください。

ハムストリングス損傷はスポーツをしていてもよく遭遇する怪我ですし、

復帰時期を誤ると、再発することが多い怪我の一つです。

日頃から身体に目を向け、身体の状態(コンディション)を維持することが、

怪我をせず、長くスポーツを続ける秘訣かと思います。

 

ご質問やご相談はお気軽にご連絡下さい。

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