フォームローラーを使った下半身セルフケア4選
フォームローラーを使った下半身のセルフケア
こんにちは!
DAI sports 鍼灸整骨院です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回はフォームローラーを使った下半身のセルケアを4つご紹介します。
フォームローラーを持っているけど、使い方がイマイチ分からないという方は是非参考にしてみてください。
セルフケアグッズは色々
今、セルフケアをするツールは様々あります。
- フォームローラー
- ストレッチポール
- マッサージガン
- マッサージボール etc…
どれも非常に効果的だと思います。
ただし、そのときの身体の状態や強度などを間違わないようにしなければなりません。
フォームローラーを使用する際は硬くなっている筋肉をゴリゴリほぐすのではなく、
筋肉をアイロンがけするように整え、ほぐしていくイメージで行ってください。
すごく抽象的な表現になってしまいましたが、ゴリゴリ力でほぐすことはいけません。
逆に硬さを作ってしまったり、痛みに変わることもあるので注意が必要です。
下半身のセルフケア4選
①股関節前面
①うつ伏せの状態で股関節の前方部分をほぐします。
②イメージとしては太もも前の筋肉の付け根部分です。
※反対側の脚は広げ曲げておくと行いやすくなります。
②股関節外側
①横向きで、股関節の外側をほぐします。
②少し身体の傾きを変えながら硬さがある箇所を探りながら行うといいでしょう。
③太もも裏側
①長座位の姿勢で、太ももの裏側を付け根から膝の裏までハムストリングスをほぐします。
②少しお尻を浮かしてあげるとやり易くなります。
④太もも内側
①脚を卍のようにして、内ももをほぐします。
②関節が硬く、この姿勢がとれない方は逆の足は後ろに伸ばして行ってください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今までなんとなくフォームローラーを使っていた方も、筋肉(筋膜)をアイロンがけのように意識して行うだけでも、普段と終わったときの脚の感覚が少し違うのではないでしょうか。
今回はオススメする4箇所だけですが、フォームローラーは全身に使えます。
日々のセルフケアとして継続して行ってみてください。
少し角度を変えるだけで当たる筋肉も調整できるので、その日に合わせて一番張りのある箇所を探ってみましょう。
気になる点、ご不明点などありましたらお気軽に当院LINE公式アカウントよりご連絡ください。
少しでも皆さんのお役に立てることを願っております。