今すぐできる!オススメ腸腰筋ストレッチ3選
はじめに
こんにちは!
DAI sports 鍼灸整骨院です。
ご覧頂きありがとうございます。
今回は腸腰筋という筋肉のストレッチを3つご紹介いたします。
日常生活を送る中でや、スポーツをする上で『腸腰筋が大事』『腸腰筋を使えるように』などといったこと耳にしたことはありませんか?
確かに腸腰筋は腰・骨盤から脚を繋ぐ大きな力を発揮する大切な筋肉です。
ですが自分が使えているのか、意識をしてもよく分かりませんよね、、
まずは使う腸腰筋をストレッチして使いやすく、なおかつストレッチ感を感じながら腸腰筋を意識してみましょう。
腸腰筋って?
ここで腸腰筋について簡単に学んでおきましょう。
姿・形も分からない筋肉のことをいくら意識してもなかなか難しいですからね!
腸腰筋は腰と骨盤から脚を繋ぐ大きな筋肉です。
腸腰筋は2つの筋肉を合わせた名称になっています。
細かくみていきましょう。
- 大腰筋・・・腰(腰椎)から脚(大腿骨)
- 腸骨筋・・・骨盤(腸骨)から脚(大腿骨)
この2つの筋肉を合わせて腸腰筋と呼びます。
※小腰筋という細い筋肉も存在するがここでは割愛
腸腰筋は主に脚を引き上げる作用を持ち。姿勢を保持するためにも非常に役立つ筋肉です。
長時間のデスクワークなどで、ずっと股関節を曲げたままの姿勢を続けていると固まってしまいやすいんです。
スポーツで使いすぎて過緊張を起こし、股関節が伸びにくくなったり、腰が反ってしまう原因になったします。
硬くなった筋肉はそのままでは使うのに不効率なので、まずは筋肉を意識するためにもストレッチを行い柔軟性を高めていきましょう。
腸腰筋ストレッチ
腸腰筋ストレッチ レベル1
①脚を前後に開き、股関節の全面を伸ばします。
※この際に前の膝は90°程度になるようにしましょう。
腸腰筋ストレッチ レベル2
①膝を曲げ、股関節の前を伸ばします。
※レベル1の状態から膝を曲げようとすると難しいので、先に足部を持ってから股関節の前を伸ばすようにしましょう。
腸腰筋ストレッチ レベル3
①レベル2の状態から反対の手を挙げます。
※腕から身体の全面を弓のようにしならせるように意識しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
腸腰筋の筋肉をイメージしてからストレッチを行うと意識もし易かったのではないでしょうか?
身体の深部に存在する筋肉なので、目で確認することも触って確認することも難しい筋肉なのでぜひ解剖の図をイメージしながら行ってみてください。
鍛えることも大事な腸腰筋ですが、まずはストレッチを行って使いやすい状態にしてあげてください!
少しでも皆様のお役に立てることを願っております。
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