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子どもに多い脚の怪我2選

 
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子どもに多い脚の怪我2選

こんにちは!

DAI sports 鍼灸整骨院です!

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は子どもに多い脚の怪我を2つご紹介いたします。

 

子どもが脚を痛いというと、よく「成長痛だろう」「仕方がないね」「そのうち治るよ」と言って軽く見られがちです。

 

もちろん子どもは身体の成長が著しく、骨の成長に筋肉が追いつかず筋肉の柔軟性が低下して痛めることは良くあります。

 

ですが、それを放置するのは違います。

痛みが出るには様々な問題が存在します。

  • 柔軟性の問題
  • 身体の使い方の問題
  • 姿勢の問題 など

 

それらの問題点にアプローチすることで痛みの改善に繋がります。

 

それでは、今回は『膝』『踵』の怪我をご紹介いたします。

 

オスグッド・シュラッター病

子どもの成長期に起こる代表的なものとして『膝』に発生する、オスグッド・シュラッター病が挙げられます。

オスグッド・シュラッター病は膝のお皿の下にある『脛骨粗面』という場所に痛みを有するものです。

ちゃんと治療しないとその部分が出っ張って治ってしまいます。

 

脛骨粗面には大腿四頭筋という太ももの前の筋肉が停止するので、その大腿四頭筋に引っ張られて脛骨粗面に痛みが発生します。

 

やみくもにストレッチをすると悪化させてしまう可能性がありますので、

ストレッチ方法については下記の記事を参考にしてください。

 

 

シーバー(セーバー)病

子どもの踵の痛みといえば『シーバー(セーバー)病』いうぐらい多く発生します。

 

子どもの踵は完全には一つの骨にはなっておらず、軟骨の部分が存在します。

そして踵にはふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)と足の裏の腱(足底筋膜)が付着し、両方から引っ張られるストレスを受けます。

 

ストレスの受けやすくなる要因としては単に柔軟性の問題の他に、足のアライメント(足の形)の問題が大きく関わってきます。

 

シーバー(セーバー)病に対するストレッチなどは下記の記事を参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

子どもの怪我もきっちりと対処してあげることで、大好きなスポーツも休まなくて良くなったり、痛みが強いものでも長期間の休養を取らなくて済んだりもしますので、成長痛だろうということで片ずけないようにしてください。

 

柔軟性が問題になっているケースは、患部にストレスのかかる様なストレッチを行ってしまうと逆効果になってしまいますので、ストレッチ動作で痛みが増す場合は方法を見直す必要があります。

 

ぜひ一度ご相談ください。

 

少しでもお力になれることを願っております。

 

 

 

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