効かせるお尻(臀筋)ストレッチ
身体を支えるお尻(臀筋)
こんにちは!
DAI sports 鍼灸整骨院です。
お尻の筋肉(臀筋)が硬くなると腰痛の原因になったり、股関節の可動域が低下しスポーツをする上でも都合の良いことは一つもありません。
サッカー、ラグビーなどの競技においてもダッシュ/ストップ/ターン/切り返し等の方向転換を伴うシーンが多くあり、ボールを蹴るといった動作も多くあるのでお尻の柔軟性というものは必要不可欠になってきます。
怪我の予防やパフォーマンスを上げるためにもお尻のストレッチを取り入れていきましょう!
お尻にはたくさんの筋肉がある
お尻(臀筋)と言っても、たくさんの筋肉が集まっています。
大きい筋肉としては
その奥には外旋6筋と呼ばれる
- 梨状筋
- 上双子筋
- 下双子筋
- 外閉鎖筋
- 大腿方形筋
- 内閉鎖筋
が存在しており、いろんな大きさ・方向に筋肉が走行しています。
ストレッチをする際も1方向だけでなく、多方向に行うことが大切になってきます。
それでは簡単なストレッチを一つ見ていきましょう!
○まず写真のように脚を前後に開き、膝を80°〜90°にします。
背筋を丸めないように上体を前に倒します。
- スネの中心に向かって
- 膝に向かって
- 足部に向かって
この3方向に分けてストレッチを行なってみましょう。
各方向10秒もしくは、ゆっくり深呼吸を3回分伸ばすようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
お尻のストレッチはたくさんありますが、効率よく効かすために多方向を意識して行なってください。
1方向だけだと楽という方も、ちょっと方向を変えるだけで硬さの違いがあったのではないでしょうか?
お尻の柔軟性をあげて身体の変化を感じて、日常生活やスポーツに活かしてもらえたら幸いです。
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