サッカー選手の内転筋を守れ!〜内転筋ストレッチ編〜
WRITER
サッカーが圧倒的に内転筋を痛めやすい
サッカーは他の競技に比べて圧倒的にボールを蹴る動作が多いです。
インサイドキック、インフロントキック、インステップキックなど
多くのキック動作を使い分けるのに酷使するのが『内転筋』です。
そのため内転筋を痛めることがよくあります。
内転筋の肉離れ、、
内転筋由来のグロインペイン、、
内転筋を痛めると長期離脱も珍しいことではありません。
そこで今回はボールを蹴る前に簡単にできる内転筋ストレッチを2つご紹介します。
内転筋って?
内転筋は股関節から膝までの間で太ももの内側に存在する筋肉です。
内転筋のストレッチを行う前に、
まずはストレッチを行う筋肉のことを簡単にでいいので知っておきましょう。
内転筋群
内転筋群には、主に6つの筋肉が存在します。
- 恥骨筋
- 長内転筋
- 短内転筋
- 大内転筋
- 小内転筋
- 薄筋
この中でも『長内転筋』が一番痛めやすい筋肉です。
ストレッチを行う際にもこの筋肉たちをイメージしながら行うようにしましょう。
内転筋ストレッチ
- 内転筋ストレッチ①
- 内転筋ストレッチ②
まとめ
ボールを蹴る前は必ず内転筋のストレッチを行いましょう。
1回の練習で痛めることはなくても、何回・何十回、何百回と繰り返して蹴るうちに
内転筋は悲鳴をあげていきます。
内転筋を痛めてボールが蹴れなくなる前に、
日頃からケアをしてあげましょう。