受付時間 9:00~21:00 / 予約制(不定休・日祝対応)

膝を痛めるその前に!〜セルフチェック〜

 
この記事を書いている人 - WRITER -

運動のやり始めは膝を痛めやすい

運動を始めたものの、1週間や2週間経ったら膝が痛くなってそのままフェードアウトしてしまった。。。

なんて経験はありませんか?

 

運動不足解消のために!

ダイエットのために!

 

と意気込んでもいざ運動をし始めたら、膝が痛くなる。

痛みが起きると心が折れて、なかなか続けるのが難しいですよね。

 

そこで今回は、運動を始めようと思っている人も運動をしている人も、膝に痛みを出さずに運動を続けるための、セルフチェックをご紹介します。

 

膝のアライメントが大事

膝は足関節と股関節に挟まれ、常に体重というストレスを受けています。

図のように0脚やX脚のような状態になっていると、尚更膝にはストレスがかかってしまいます。

 

また、見た目は脚が真っ直ぐでも機能的にアライメント(骨配列)が崩れてしまって、運動中に負担になることが多く、そのまま運動を続けると、

 

  • 鵞足炎
  • 半月板損傷
  • 腸脛靱帯炎
  • 内側側副靱帯損傷

 

など、様々な怪我のリスクが上がってしまいます。

 

セルフチェック方法

片脚スクワット⭕️

片脚スクワットをした時に、自分の脚(膝の位置)がどうなっているか確認しましょう。

○お尻を引いて重心を落としたときに、膝が股関節と足関節の間にあり脚が真っ直ぐ

 

片脚スクワット❌

次は良くない例です。

●重心を落としたときに膝が内に入り、脚がくの字に曲がる。

※膝が内に入る原因は、足関節の問題であったり、股関節の問題であったり様々です。

 

まとめ

ちゃんと片脚スクワットができているからといって、絶対に怪我をしないという訳ではありません。

片脚スクワットでくの字に曲がる人は怪我のリスクが上がります。

原因は足関節なのか、股関節や臀筋など様々です。

なかなかご自身だけではという方は、一度ご相談ください。

怪我なく運動を続けるお手伝いをさせてください。

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。