膝を痛めるその前に!〜セルフチェック〜
運動のやり始めは膝を痛めやすい
運動を始めたものの、1週間や2週間経ったら膝が痛くなってそのままフェードアウトしてしまった。。。
なんて経験はありませんか?
運動不足解消のために!
ダイエットのために!
と意気込んでもいざ運動をし始めたら、膝が痛くなる。
痛みが起きると心が折れて、なかなか続けるのが難しいですよね。
そこで今回は、運動を始めようと思っている人も運動をしている人も、膝に痛みを出さずに運動を続けるための、セルフチェックをご紹介します。
膝のアライメントが大事
膝は足関節と股関節に挟まれ、常に体重というストレスを受けています。
図のように0脚やX脚のような状態になっていると、尚更膝にはストレスがかかってしまいます。
また、見た目は脚が真っ直ぐでも機能的にアライメント(骨配列)が崩れてしまって、運動中に負担になることが多く、そのまま運動を続けると、
など、様々な怪我のリスクが上がってしまいます。
セルフチェック方法
片脚スクワット⭕️
片脚スクワットをした時に、自分の脚(膝の位置)がどうなっているか確認しましょう。
○お尻を引いて重心を落としたときに、膝が股関節と足関節の間にあり脚が真っ直ぐ。
片脚スクワット❌
次は良くない例です。
●重心を落としたときに膝が内に入り、脚がくの字に曲がる。
※膝が内に入る原因は、足関節の問題であったり、股関節の問題であったり様々です。
まとめ
ちゃんと片脚スクワットができているからといって、絶対に怪我をしないという訳ではありません。
片脚スクワットでくの字に曲がる人は怪我のリスクが上がります。
原因は足関節なのか、股関節や臀筋など様々です。
なかなかご自身だけではという方は、一度ご相談ください。
怪我なく運動を続けるお手伝いをさせてください。