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お尻の筋肉『臀筋(でんきん)』ストレッチ3選

 
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お尻の筋肉『臀筋』

DAI sports 鍼灸整骨院です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回はお尻の筋肉『臀筋』ストレッチについて3つご紹介します。

 

普段からセルフケアでストレッチをされている方も、

スポーツをされている方も『臀筋』のストレッチはスタンダードな種目かと思われます。

 

どの種目のストレッチにも言えることですが、

やり方を間違えると効果が得にくくなりますので、

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

臀筋の役割

人間にとって『臀筋』は非常に大きな役割があります。

 

人間は二足歩行なので、『臀筋』が非常に発達しています。

立つ姿勢を維持するために重要だということですね。

 

筋肉隆々なゴリラでさえ、人間より『臀筋』は発達していません。

 

それに、上半身と下半身を繋いでいる箇所でもあるので、

高いパフォーマンスを必要とされるスポーツ選手の『臀筋』も非常に発達していますし、

ボディーメイクなど、美しい身体のラインを作るにも『臀筋』のボリュームは必要不可欠と言えます。

 

 

臀筋もいろいろ

一言に『臀筋』といってもお尻には様々な筋肉が存在します。

 

覚えていて欲しいのは、各筋肉にはそれぞれ役割があり、大きさや筋肉のつき方が違うのです。

 

なので、臀筋のストレッチは1種類だけでなく、いろんな種類でいろんな角度で伸ばしてあげて欲しいのです。

 

臀筋の種類

細く種類をみていきましょう。

 

一番外側にはみなさんがよく鍛える筋肉である

  • 大臀筋
  • 中臀筋

その奥には

  • 小臀筋
  • 梨状筋
  • 上双子筋
  • 内閉鎖筋
  • 下双子筋
  • 大腿方形筋
  • 外閉鎖筋

が存在します。

大きな筋肉から小さな筋肉まで、様々な筋肉がお尻を支えているのです。

 

臀筋ストレッチ3選

それでは臀筋ストレッチを3つご紹介します。

 

臀筋ストレッチ①

○座っている状態から伸ばす側の足を反対の膝に乗せ、膝を広げます。

※このとき背筋が丸まってしまわないように注意をしましょう。

 

臀筋ストレッチ②

○伸ばす側の脚を前に出し、膝を広げ角度をつけます。

※このときの膝の角度は70〜80度程度が理想です。

反対の脚は真っ直ぐ後ろに伸ばしておきましょう。

余裕のある人は前に両肘をついてみてください。

骨盤が開いてしまうとストレッチ効果が落ちてしまうので、しっかりと前に向けることを意識しましょう。

 

臀筋ストレッチ③

○左右の膝を合わせてクロスし、足の間に座ります。

膝が離れないように気をつけ、背筋を伸ばします。

余裕のある人は肘を前についてみましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

簡単なものから、柔軟性のない人にはす少しツラいものもあったかもしれませんね。

 

ストレッチしやすいものから行ってください。

 

そして最初は硬くても続けているうちに、

 

とれなかった姿勢がとれてきたり柔軟性が上がっていることを自分でも実感できるようになるので諦めないでください。

 

トレーニングするためにも臀筋の柔軟性は必要不可欠です。

 

パフォーマンスアップのためにも必須と言えるでしょう。

 

この3つで十分とは言えませんが、まずは継続して正しく行うことが一番大事です。

 

 

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