部活で腰が痛い中高生へ / 分離症とその対策
部活で腰が痛いは要注意
こんにちは!
DAI sports 鍼灸整骨院です。
『腰が痛い』
というのは大人にとってはかなりの確率で経験したことのある人は多いのではないでしょうか?
学生世代においても『腰が痛い』というのは珍しいものではないんです。
特に部活をしている学生の『腰が痛い』は注意が必要です。
なぜなら成長期に見られる腰痛には『分離症』というものが隠れているからなんです!!
分離症って?
正しくは腰椎分離症といって、簡単に説明すると腰の疲労骨折です。
スポーツで特に腰を反らす(伸展)と捻る(回旋)の動きが多いと、腰の骨(腰椎)の一部にストレスがかかり疲労骨折を起こします。
サッカーや野球、ラグビーや柔道などで多く発生していると言われています。

なぜ注意が必要なのかというと、疲労骨折なのできちんと治療をすれば骨は癒合して治ります。
ですが発見が遅れたりすると、骨が癒合しないままになってしまいます。
骨が分離したままだと腰痛が無くならない訳ではありませんが、痛みが落ち着いた後も腰痛の発症リスクは格段に上がりますし、
後々腰の骨がズレてくる(腰椎すべり症)になるリスクも上がります。
スポーツ選手の腰痛患者さんで約30〜50%が分離症だったというような報告もあります。
非常に発生率は高いんです。
成長期の子どもの腰痛が2週間以上続いた場合、
小・中学生だと約40〜50%、高校生だと約30%に腰椎分離症がみられたというデータもあります。
もし腰痛が続くようならまずは整形外科を受診し、レントゲンやCTを撮って確認する方がいいでしょう。
予防策は?
ではどのようにして予防していけばいいのか、、
分離症は腰を反らす(伸展)と捻る(回旋)の動きが過剰に加わり続けることで起きやすくなります。
そのリスク要因の1つとして胸まわり(胸郭)と股関節が硬いことにあります。
この2か所が硬く動きが悪いことで腰へのストレスが増加してしまいます。
ではさっそくですが、この胸郭と股関節のエクササイズを一緒にみていきましょう!!
胸郭ストレッチ
股関節ストレッチ
まとめ
いかがだったでしょうか?
これをみている腰が痛くて困っている学生さんや、腰痛持ちのお子さんが居ている親御さんへ届いたでしょうか?
分離症はただの腰痛ではありません。
分離症は予防していくしかないんです。
治療にも3ヶ月〜半年以上かかることもしばしば。
学生期間のこの数ヶ月はかなり大きいです。
大事な大会に間に合わない、、
というような学生をたくさんみてきました。
そういう思いをしてほしくないし、しないためにも今から予防に意識を向けて毎日取り組んでいきましょう。
もちろん今回紹介したエクササイズで十分かと言われたらそうではありません。
まずは導入としておこなってもらえるといいかと思います。
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